壮年性脱毛症のアラフォーやる夫

どうも!薄毛と戦うアラフォー男子やる夫です。

さて今回は、リアップX5を約6ヶ月使ってみた口コミを書いてみたいと思います。

ちなみにタイトルは便宜上リアップX5プラスと書いていますが、実際はプラス無しのリアップX5を使用した口コミとなります。

私がリアップを使っていた時期は2011年~2012年で、まだプラスが発売されていなかったのと、逆に今はプラスしか売ってないと言う理由からそうしました。

またリアップX5は2015年10月5日にリニューアルされて「リアップX5プラスローション」となったのですが、このとき有効成分に何がプラスされたのかということが、今回の口コミのベースとなる私が体験した副作用とも大いに関係あるため、リアップX5プラスの副作用について知りたい方も是非読んでいただきたいという気持ちからタイトルに含めた次第です。













リアップX5の効果をネットで調べて購入した

若い頃から髪の密度が薄く、さらに毛が細く天然パーマでしたので、20代の頃から薄毛を気になっていました。

それが30代になると徐々に増えていく抜け毛の量が気になりだし、その抜け毛の細さと弱々しさに、このままでは禿げてしまうと言う危機感に苛まれていました。

そんな時にテレビでよく見ていたのが、確か雨上がり決死隊の宮迫氏が出演しているスカルプDのCMでした。

以前は育毛剤に対する印象は、もっと高齢な人が使うモノで、使ってもどうせ生えないだろうというイメージでしたが、このCMで少しカジュアルなモノになった気がします。

この流れなら普通はスカルプDのシャンプーを購入すると思うのですが、スカルプDのシャンプーってとても高価なんですよね。

そこでネットでいろいろ調べてみるて、どうせ高いお金を出すなら、発毛に有効な成分(ミノキシジル)が含まれるリアップX5のほうが良いという結論になりました。

もちろん発毛する仕組みや効果などしっかり調べて購入しましたし、副作用の危険性も知ったうえでの選択でした。

リアップX5の発毛効果を簡単に説明

ここでリアップX5を使用して発毛する仕組みを簡単に説明しておきます。

まずリアップX5の有効成分であるミノキシジルは、壮年性脱毛症にのみ効果を発揮する成分です。

この壮年性脱毛症は、俗に「若ハゲ」とも呼ばれる症状で、髪の生え変わり周期(ヘアサイクル)が乱れることで起こる脱毛です。

簡単に言えば生えてきた毛が正常に育たず、生える毛より抜ける毛のほうが多い状態のことで、早ければ20歳ころから症状が見られ、年齢が高くなるにつれ発症数が増えていきます。

そしてリアップX5を使えば、有効成分のミノキシジルの効果によりヘアサイクルが正常に近づき、壮年性脱毛症が改善されて発毛効果が得られると言う仕組みです。



ヘアサイクルとは

人の髪にはヘアサイクル(毛周期)と呼ばれる、生え変わり周期があります。

男性の場合は、通常は4年~5年毎に古い髪から新しい髪に生え変わると言われています。

AGA関係のサイトでは2年から6年のヘアサイクルと書かれている事が多いです。

つまり新しく生えてきた毛は、2年から6年の成長期が過ぎると、次に退行期と呼ばれる2週間から3週間で成長が徐々に止まります。

退行期により成長が止まると、完全に成長がストップしたまま2ヶ月から3ヶ月の休止期を過ごします。

この休止期が過ぎると自然に抜け落ち、その後2ヶ月から3ヶ月するとまた新しい毛が生えてくるというサイクルです。

ヘアサイクルのイメージ

壮年性脱毛症とは

壮年性脱毛症は、ヘアサイクル中の「成長期」が短くなり、髪が十分に成長まま抜け落ちてしまう脱毛症です。

目で確認することは出来ませんが、髪の根元部分を包む、頭皮毛穴の中の毛包と呼ばれる部分が小さくなり、生えてくる毛が細く短くなります。

これにより前頭部や頭頂部の髪が徐々に細く薄くなっていきますが、その逆に髭や胸毛などの体毛は太く濃くなることが多いです。

これらの症状は男性ホルモンが影響していますが、男性だけじゃなく女性にも発症します。

リアップX5プラスの副作用について

リアップX5を使用中の頭頂部イメージ

リアップX5プラスを始める前に、特に副作用については十分知っておく必要があります。

また副作用を知っていても、僅かな気の緩みや油断で思わぬ事態になる可能性もあるので、些細な変化にも常に注意して使用して下さい。

実は、かくいう私自身が「少しくらい大丈夫だろう」という油断から大変な目に遭ってしまいました。

その大変な目については後述します。

1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。

  1. 今までに薬や化粧品などによりアレルギー症状(例えば、発疹、発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。
  2. 高血圧の人、低血圧の人。
    本剤は血圧に影響を及ぼす可能性が考えられます。
  3. 心臓又は腎臓に障害のある人。
    本剤は心臓や腎臓に影響を及ぼす可能性が考えられます。
  4. むくみのある人。
    むくみを増強させる可能性が考えられます。
  5. 家族、兄弟姉妹に壮年性脱毛症の人がいない人。
    壮年性脱毛症の発症には遺伝的要因が大きいと考えられます。
  6. 高齢者(65歳以上)。
    一般に高齢者では好ましくない症状が発現しやすくなります。
  7. 次の診断を受けている人。甲状腺機能障害(甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症)。
    甲状腺疾患による脱毛の可能性があります。

2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください。

関係部位 症状
皮膚 頭皮の発疹・発赤*、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感等
精神神経系 頭痛、気が遠くなる、めまい
循環器 胸の痛み、心拍が速くなる
代謝系 原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ


*:頭皮以外にあらわれることもあります。

大正製薬「リアップX5プラス」製品情報より

私が特に重要だと思う項目だけ抜粋しましたが、これ以外の項目も必ず目を通してください。

また製品(リアップX5プラス)に付属の取扱説明書をよく読んで、大切に保管しておきましょう。

リアップX5の副作用発現率

大正製薬のデータによると、使用24週後のリアップX5の副作用発現率は8.7% で、主な副作用は「接触皮膚炎3.3%、湿疹3.3%、脂漏性皮膚炎 2.0%」となっていました。

また同じく大正製薬の別の資料によると、使用52週後のリアップX5の副作用発現率8.0%で、主な副作用「湿疹2.0%、毛のう炎2.0%、接触皮膚炎2.0%」と書いてありました。

詳しい調査時期などは不明ですが、発現率が異なるので別の調査によるものだと思います。

またデータには医師の評価と書かれているため、医師の管理の下で行われた調査結果だと考えられます。

これらのことから、単純に「なるほど100人につき約8人が副作用が発現する」のかと考えるのは早計のような気がします。

私たちがリアップX5を使用する場合、薬局やネット通販で購入することになります。

そして専門家の管理下で使用するわけでは無く、各々が自由に使用することとなります。

もちろん薬剤師の説明は受けるかもしれませんが、説明書に書かれている程度の内容であることが殆どだと思われます。

つまり何が言いたいのかというと、リアップX5の副作用発現率はもう少し高いだろうと思われるのです。

それがどの程度高いのかは分かりませんが、誤った理解で使う可能性を考えると、それなりにリスクがある商品だと言えるのではないでしょうか。



ミノキシジルによる初期脱毛の特徴

リアップX5を使用した場合に、初期脱毛と呼ばれる脱毛症状が出ることがあります。

これは有効成分のミノキシジルによって乱れたヘアサイクルの髪が抜けるためで、初期脱毛後に生えてくる髪は正常に整えられるという仕組みです。

初期脱毛の期間や量には個人差があり、全く初期脱毛がない人もいれば、1ヶ月~2ヶ月程度続くケースもあるようです。

私の場合は、リアップX5を使い始めてからしばらくして、約2週間~3週間程度は普段の倍くらいの抜け毛がありました。

このように初期脱毛は髪が生える為の準備期間ともよべる症状なので、あまり心配する必要はありません。

ただし一日に抜ける量が心配になるほど多かったり、3ヶ月以上脱毛が止まらない場合は、購入したドラッグストアの薬剤師や皮膚科などで早めに相談することをお勧めします。

リアップX5プラスローションのプラスとは

初めにも書きましたが、リアップX5は2015年10月5日にリニューアルされてリアップX5プラスとなりました。

このプラスは、それまでのリアップX5に新たな3つの成分が足されたことを意味しています。

その成分を見ると、リアップX5で発生していた副作用を意識したものだとすぐに理解できます。

成分 分量 効果
ピリドキシン塩酸塩 0.05g ミノキシジルの浸透を妨げる毛穴の皮脂づまりを防ぐ
トコフェロール酢酸エステル 0.08g 頭皮の炎症・においの原因となる過酸化物質の産生を抑える
l-メントール 0.3g 炎症・かゆみを抑えるとともに清涼感を与える

このように主な副作用である、接触皮膚炎、湿疹、脂漏性皮膚炎に効果のある成分が追加されています。

これらに、どれだけの効果があるのかは、まだ副作用発現率のデータがありませんので分かりませんが、おそらく一定の効果はあるのでしょう。

また公式にスカルプケアをプラスした発毛剤と書かれたことから、頭皮を清潔に保ち、皮脂をコントロールすることで副作用が抑えられると考えられます。

そしてその逆に、スカルプケアが出来てない状態でリアップX5を使用すると、副作用のリスクが高まる可能性があります。

私がリアップX5を半年でやめた理由

リアップX5を使用中の前頭部イメージ

リアップX5の口コミを書こうと思って、このページを書き始めたのですが、少し長くなってしまいました。

本当はもっと書きたい部分(スカルプケアについてなど)もあるのですが、また別の育毛剤や発毛剤の記事で書いていこうと思います。

さてここまでの流れで、私がリアップX5をやめた理由がなんとなく分かった人もいるかもしれませんね。

私はリアップX5について、しっかり調べたつもりで使用して、見事に副作用の初期症状を見逃して頭皮湿疹を悪化させてボコボコの状態になってしまいました。

頭全体に「かさぶた」ができ、貴重な髪を巻き込んで剥がれていくという悲惨な状態が、数ヶ月も続きました。

当時はもう半泣き状態で、リアップX5なんて使うんじゃなかったと激しく後悔しました。

しかし現在では、副作用を見逃した自分にも責任があったと考えを改めました。

なぜ私は副作用を見逃したのか

まず私はリアップX5使うまで、特に何も薄毛対策をしたことがありませんでした。

当時を思い返してみると、かなりフケで悩んでいた時期もあり、コラージュフルフルなどのフケ対策はしていた時期はあります。

また多少の痒みもあったことから、傷や炎症があった可能性もあります。

この様な状態でリアップX5を始めましたので、当初からピリピリと頭皮に「しみる」ような軽い痛みはありました。

しかし、リアップを使う人なんて頭皮に何らかの問題がある人が多いだろうし、少しくらいなら大丈夫だろうと考えていました。

そして途中からは、「しみる」ということは有効成分が浸透しているので効いているのだろうと、誤った自己判断をするくらい、適当な気持ちで使っていました。

後頭部に頭皮湿疹が発症しても続けた

頭皮のピリピリを無視し初期脱毛を乗り越えて、トータル3ヶ月を過ぎたころ、頭皮湿疹が出来ることがありました。

あれ?これはマズイかなと思いましたが、場所が後頭部だったのでリアップX5は頭頂部にしか塗らないから液は付かないし、関係無いだろうと判断してそのまま続けました。

それにリアップX5は使用開始から4ヶ月を過ぎなければ発毛効果が得られません。

もう少しで生えてくるのに後頭部の湿疹くらいで中断することは出来ませんよね。

頭頂部に「かさぶた」が出来ても続けた

それから4ヶ月を過ぎた頃に、今度は頭頂部に湿疹のようなモノができました。

正確には何だったのか分かりませんが、少し痒みがあったので掻いたら、ごま粒位の「かさぶた」が取れたのが始まりでした。

そこにリアップX5を塗ると、いつも以上に痛みを感じて、これは絶対にダメだと思いましたが、このころ産毛が増えたような気がしており、私に中止するという選択肢はありませんでした。

また、後頭部の湿疹はとくに悪化していなかったので、かさぶたにリアップX5が付かないように注意しながら続行しました。

しかし場所が頭頂部なので、注意していても流れた液が付いたりすることがありました。

症状が徐々に悪化していく

5ヶ月を過ぎ産毛が増えた気がして嬉しかったのですが、かさぶたの状態は芳しくありませんでした。

リアップX5が患部に付着しないよう注意しながら続けましたが、かさぶたの範囲は徐々に広がって治る様子はありません。

冷静に考えれば、すぐに中止して皮膚科に行くべきなのですが、このころ仕事が忙しかったせいもあり、病院には行かず様子を見ることにしました。

リアップX5については、毎日使用する気にはなりませんでしたが、なんとなく調子が良い日に塗ってみて、患部にしみて公開するという日々でした。

他人から見ればアホ行為なのですが、リアップX5は使用を中止すると元に戻るので、折角生えた産毛がもったいないという気持ちからでした。

頭皮全体に脂漏性皮膚炎の症状が

使用開始から6ヶ月になろうとしていたと思います。

まだ脂漏性皮膚炎という言葉を知らなかったのですが、ネットでリアップX5の副作用を調べてみると、同じ様な症状に苦しんでいる人がいることを知りました。

今ほどネットに情報が無い時代でしたが、すぐに使用を中止するべきだと言うことは分かりました。

たしかこの頃になるとリアップX5をほぼ使用していなかったと思います。

なぜかというと、脂漏性皮膚炎によると思われる「かさぶた」が頭頂部から前頭部まで全体に広がっており、床屋にも行けない状態だったからです。

それから、状態が良くなるまで数ヶ月は必要でしたし、完全に治るまで半年以上かかったと思います。

私がリアップX5の副作用を悪化させた原因

こんな誰が見ても中止すべき状態になるまで続けたのは、単純に自分がアホだったのですが、リアップは始めたら継続しなければ効果がないという特性も私には向いて無かったのだと思います。

副作用の前兆や初期症状を何度か経験しているのに止めなかった理由は、「これまでの努力を無駄にしたくない」とか「せっかく生えてきた産毛を育てたい」という、欲に負けたためだと思います。

私の場合は、「後頭部の湿疹」「頭頂部のかさぶた」が出た時に一旦止めて、症状が治まってから再開するべきでしたね。

それでまた症状が出るようなら、自分の頭皮には合わないと言うことで完全に中止すべきだったのでしょう。

これからリアップX5プラスを使う人へ

今から何らかの薄毛対策をする人にアドバイスするなら、はじめからリアップX5プラスを使うのではなく、まずはスカルプケアからするべきだと強く言いたいです。

そしてリアップX5プラスを、気軽に使える発毛剤なんて決して思わないことです。

薄毛対策は副作用などのリスクを知り、正しい使い方をして初めて効果があるものです。

副作用に苦しんだ私ですら、リアップX5で産毛が生えてきた気がしたのですから、正しく使えば恐れることはありません。

  • 頭皮が脂ギッシュではありませんか?
  • 頭皮に湿疹や傷などの症状はありませんか?
  • 薬剤師や医師にリアップX5の使い方を教わりましたか?
  • もしも副作用が出たときスグに中止する勇気はありますか?
  • 薄毛対策は自己責任だと理解していますか?

何度も言いますが、薄毛対策をして更に禿げたなんて洒落になりませんから、正しい知識を身に着けて薄毛と戦って下さい。