みっともないので破れた網戸を張り替えたよ

ランドリールームとして使っている南向きの部屋の網戸が、いつのまにやらビリビリに裂けていたので、自分で張り替えてみました。

賃貸物件なので詳細は分かりませんが、おそらく20年程度(築年数と同じ)は張り替えていない網戸のようでした。

網戸の寿命は、日光による紫外線劣化と経年劣化に左右されるのですが、自然に破れてくるまで10年から20年だと思われます。

よく寿命が5年程度と言われるのは、過酷な環境に置かれた網戸なのか、もしくは網の柔軟性が失われてくるのが、そのくらいの年数だという事ですかね。

たまに業者の方が、1年から2年が網戸の張り替え時期なんて言う事もありますが、完全にセールストークですのでご注意ください。

本当に1年から2年で使えなくなる網戸なら、余程の粗悪品か不器用な素人が張り替えた網戸なのでしょう。

ちなみに私が12年前に張り替えた網戸は、まだまだ現役で張り替えの予定はありません。













網戸の張り替えに必要な材料と道具

網戸押さえゴムの太さを測る方法網戸の張り替えに必要な材料や道具はホームセンターやネットで購入することが出来ます。

また最近では100均(ダイソーなど)でも取り扱いがあり、気軽に材料を買い揃えられます。

まずはお店に行く前に、網戸の網を押さえるゴムのサイズ(太さ)を測っておきましょう。

一般的には「3.5mm」「4.5mm」「5.5mm」の3種類が使われていますが、他にも「2.8mm」と「6.8mm」が売られています。

網戸のゴムは、細いドライバー(マイナスドライバー)などで、ゴムの継ぎ目からコネて引き出します。

この段階では、サイズを測るだけなので少し外すだけで良いです。

定規やノギスなどで太さを測って、同じサイズのゴムを購入しましょう。

硬くなっており少し潰れて楕円になっているので、サイズが上手く図れない場合は、画像のようにハサミで数センチカットして、販売店で実物と比べてから購入しましょう。



網戸の張り替えに必要な材料を購入する

ダイソー網戸日り変えよう押さえゴムのイメージ
網戸の張り替えに必要な材料は、網とゴムだけです。

網戸の押さえゴムは、劣化して硬くなって潰れていることが殆どですのですし、100円程度で売っているものなので、なるべく同時に交換しましょう。

100均(ダイソーでは)「3.5mm」と「4.5mm」の網戸押さえゴムが100円で売られています。

ダイソー網戸張り替え用防虫網のイメージ
網戸のアミは、目の大きさや色など様々なタイプが売られています。

例えば、黒のアミなら視界が妨げられず外が良く見えますし、網の目が細かいほど小さな虫の侵入を防ぐことが出来ます。

ダイソーでは「91cm×2m巻きで20メッシュのグレーの網」が200円で売られていました。

ホームセンターでは様々な種類のアミが売られていますので、黒の網や目の細かな網が欲しい場合は探してみましょう。

網戸の張り替えに必要な道具を購入する

網戸の張り替えに必要な道具たち

網戸の張り替えに必要な道具は以下になります。

  • プラスドライバー
  • 細いドライバーなど(網戸の押さえゴム外し用)
  • 網戸ローラー
  • 網戸クリップ(専用品でなくてもOK)
  • カッターナイフ(ハサミもあれば便利)
  • ブルーシートなど(シートの上に網戸を寝かせて作業)
  • 掃除用ブラシ(歯ブラシなど)

プラスドライバーは、網戸をレールから外す際に、外れ止めを緩めるために使用します。

細いドライバーは、網戸押さえゴムを外すために使用しますが、キリや目打ち、千枚通し、アイスピックなどでも代用可能です。

※あまり尖ったものは危険なので、100均のドライバーセットに入った細いドライバーが便利です。

ダイソー網戸ローラーと網戸クリップのイメージ網戸ローラーは、網戸押さえゴムを入れていくのに必要な道具です。

ホームセンターや100均でも手に入ります。

網戸クリップは、専用品が大きくて便利なのですが2個から3個は必要なので、文具コーナーになるクリップや洗濯ばさみ(ピンチ)でも代用可能です。

カッターナイフは、網戸を張った後に余分な網をカットするのに使用します。

普通のカッターナイフでも十分ですが、刃厚が薄くて切れ味が良い内装プロ用のカッターナイフも便利です。

ダイオ化成のアミド専用カッターの見本イメージ

また、初心者で網のカットが不安な場合は、ダイオ化成から発売されているアミド専用カッターが良いかもしれません。

アミド専用カッターはホームセンターやネットで取り扱いがあります。

網戸の張り替え手順とコツ

網戸張り替えの材料と道具が揃えば、あとは実際に張り替えるだけです。

網戸を寝かせて作業しますので、まずは必要なスペースを確保しましょう。

作業は屋外でも室内でも可能ですが、網戸の枠が汚れていると思うのでブルーシートなど汚れても良い敷物を準備しておきましょう。

また屋外での張り替えでも、地面に直接アミドを置くと傷つく恐れがあるので、ブルーシートなどを敷いた方が良いと思います。

私の場合は、ベランダにウッドデッキパネルがあったので、その上で作業しました。

また、網戸の張り替え前に枠を水で洗ってしまうと、完全に乾くまでポタポタと水が出るので少し作業がやりづらいです。



網戸張り替えの流れ

網戸押さえゴムを引き出した状態

まずは網戸をサッシの枠から取り外し、網戸押さえゴムがあるのほうを上にして寝かせます。

網戸押さえゴムのつなぎ目に、細いマイナスドライバーを入れて網戸押さえゴムを全て引き出します。

ゴムが入っていた溝は汚れていますので、歯ブラシやお掃除用ブラシなどで汚れを掃除しておきましょう。

網戸クリップで仮止めする

新しい網戸をクリップで仮止めした状態

新しい網戸を枠の上に置いてクリップで仮止めします。

この時のコツは、新しい網戸の端にある「基準となる白い糸」を網戸の枠と平行に仮止めすることです。

それと、この段階で余った網をハサミやカッターでカットしても構いません。

網戸押さえゴムを入れる

網戸押さえゴムを入れる順序

網戸押さえゴムは、右利きの人なら時計回り(右回り)に入れていきます。

左利きの方は、逆の手順になります。

プロの方はカットせず1本そのまま入れていきますが、素人だとアミに歪みが出やすいので、画像のように2本(赤と青)で押さえるのがオススメです。

まずは、平行を出した1番を入れます。この時まだ3番と4番は入れなくて大丈夫です。

次に2番を1番側と平行になるように左手で軽く引っ張り調整しながら、網戸押さえゴムを入れます。

この時も3番と4番のゴムは入れません。

1番と2番のゴムを入れ、網が張れたら3番の赤と青、そして4番の赤と青のゴムを入れて、網戸押さえゴムは完成です。

余分なゴムは、ハサミやカッターでカットしましょう。

ゴムを入れるときのコツは、初め網戸ローラーの背にある、尖っているヘラで押し込みましょう。

またローラーには段差がありますが、一般的に突起がある方を内側にしてゴムを入れていくと説明されていることが多いですが、あえて突起を外側にして、少し緩めに張ることも可能です。

ただし、はじめて網戸を張り替える場合は、やはりローラーの突起を内側にして強めに張る方が簡単かもしれません。

とは言え、あまり難しい作業ではありませんので、まずは深く考えずにやってみましょう!

余分なアミをカットしよう

網戸を張り終えて、余分な網をカッターやハサミでカットします。

実はこの余分な網のカットは少し難易度が高いです。

網戸の枠を傷つけないよう、カッターを使ってカットするか、少し端が出るのを覚悟の上ハサミでカットするか、アミド専用カッターを使用します。

カッターを使用する場合は、溝にカッターの刃を入れてカットするのが一般的ですが、使用するカッターの違いや技量の違いなどありますので、せっかく張った網戸をキズ付けなければ、やりやすいようにカットするのが一番だと思います。

何度かカットすればコツを掴みますし、それが難しいようであれば、初めはハサミやアミド専用カッターがおすすめです。

最後に張り終えた網戸をサッシのレールに戻して、網戸の外れ止めをして、左右に問題無く動けば完成です。

網戸の動きが悪い場合は、外れ止めが強すぎる可能性があるので確認してみましょう。